出版

PLoS ONE に論文が掲載されました

Misawa, Jimpei, Rie Ichikawa, Akiko Shibuya, Yukihiro Maeda, Teruyoshi Hishiki, and Yoshiaki Kondo, 2018, “The prevalence of mental distress before the Great East Japan Earthquake and the associated impact of an aged society: An ecological study,” PLoS ONE, 13(9): e0200578. DOI: 10.1371/journal.pone.0203985.

上記の標題で掲載されました。
宮城県民を調査対象とした社会調査データを用いて、東日本大震災以前のメンタルディストレスの状況と、そのメンタルディストレスと社会構造(高齢化率)との関連をエコロジカルに明らかにした論文です。
東日本大震災以前において、メンタルディストレスが悪い宮城県民は全体の12.6%でした。
第1次産業に従事者しているひとびとが少ない地域と、精神疾患患者数が多い地域において、東日本大震災以前のメンタルディストレスと高齢化率との関連が見られました。

PLoS ONE に論文が掲載されました

Misawa, Jimpei, Rie Ichikawa, Akiko Shibuya, Yukihiro Maeda, Teruyoshi Hishiki, and Yoshiaki Kondo, 2018, “Social Determinants affecting the Use of Complementary and Alternative Medicine in Japan: An Analysis using the Conceptual Framework of Social Determinants of Health,” PLoS ONE, 13(7): e0200578. DOI: 10.1371/journal.pone.0200578

上記の標題で掲載されました。
宮城県仙台市民を調査対象とした社会調査データを用いて、補完代替医療の利用に関連する要因を健康の社会的決定要因の観点から明らかにした論文です。
構造的要因、介在的要因が補完代替医療の利用に関連していました。
とりわけ介在的要因の中でも「希望を持つこと」が補完代替医療を利用していることに関連していました。

『厚生の指標』に論文が掲載されました

三澤仁平・千葉宏毅・尾形倫明・たら澤邦男、2016、「東日本大震災の被災3県の在宅療養支援診療所における活動状況の推移―震災前後の比較―」『厚生の指標』63(12):27-33

上記の標題で掲載されました。
東日本大震災の影響をうけた岩手県、宮城県、福島県にある在宅療養支援診療所をい対象とした質問紙調査を実施し、震災以前と震災後の活動状況を比較した論文です。
人的資源や連携、看取り数の実績が震災前よりも増加している傾向が見られました。この背景には、これら地域コミュニティの豊かさといった地域性が関連している可能性が示唆されました。